花粉と家づくり?-快適な生活を送るために

まだ寒さが残る2月。
けれど、外に出ると「なんだか鼻がムズムズする」「目がかゆい気がする」
そんな違和感を覚える方も多いのではないでしょうか。
千葉県の外房エリアでも、2月中旬を過ぎるとスギ花粉の飛散が始まります。
本格的なピークは3月ですが、実はこの2月こそが、花粉対策を考える大切な時期。
そしてその対策は、マスクや薬だけでなく、住まいのつくり方とも深く関係しています。
花粉の悩みは「外」より「家の中」で起きている
花粉症というと、外出時の対策を思い浮かべがちですが、
実際に症状がつらくなるのは「家に帰ってから」という声も少なくありません。
その理由はとてもシンプルです。
花粉は、
・衣服に付着して室内に持ち込まれる
・換気や隙間風と一緒に入り込む
・床やカーテン、ソファに溜まって舞い上がる
こうして、家の中が花粉の滞在場所になってしまうのです。
だからこそ、「どう防ぐか」だけでなく、
「どう入りにくく、溜まりにくい家にするか」が大切になります。

窓を開けない暮らしが、花粉を減らす
花粉対策というと「換気を控える」というイメージを持たれる方もいますが、
現代の家づくりでは、窓を開けなくても空気が循環する仕組みをつくることができます。
高気密・高断熱の住まいは、
・隙間風が少ない
・外の空気が勝手に入り込まない
・計画的な換気ができる
という特徴があります。
結果として、
「寒いから窓を閉めたい」
「花粉が気になるから開けたくない」
そんな2月特有の悩みに、自然と応えてくれるのです。
花粉対策は、性能の数字だけでなく、暮らしやすさの積み重ねなのです。

花粉が溜まりにくい家の工夫
花粉を「入れない」ことと同じくらい大切なのが、
溜めない・舞い上げないこと。
例えば、
・凹凸の少ない床材
・掃除しやすい素材
・室内干しを想定した洗濯動線
こうした工夫は、花粉の季節だけでなく、一年を通して快適さにつながります。
特に2月は、外干しを控えたい時期。
最初から室内干しを前提にした家づくりをしておくと、
「仕方なく」ではなく、「心地よく」花粉対策ができるようになります。

2月の違和感は、家づくりのヒントになる
2月に感じる、ちょっとした鼻のムズムズや目のかゆみ。
それは、「今の住まいを見直すサイン」かもしれません。
花粉対策は、特別なことをしなくても、
家そのものが助けてくれる形が理想です。
利休では、
季節の悩みをきっかけに、
これからの暮らしが少し楽になる家づくりをご提案しています。
2月の花粉も、家づくりの大切なヒント。
そんな視点で、住まいを考えてみてはいかがでしょうか。

