どう残し、活かすか。
DATA
- 竣工
- 2026/07/19
- 所在地
- 千葉県長生郡一宮町
- 構造
- 木造・古民家
設計のポイント
大掛かりなリノベーションではなくても、 暮らしをもっと心地よくするための工事があります。 今回のリフォームでは、 限られた空間の中で新しい階段を設計し、 造作建具や収納を製作。 既存の取手やガラスなど、 残せるものはできる限り活かしながら、 新しい暮らしへとつなげました。 一つひとつは小さな工事でも、 そこには職人の工夫と手仕事が詰まっています。
フォトギャラリー
ストーリー
長年住み続けた家には、
思い出や愛着、家族の歴史があります。
今回の家づくりでは、
限られた空間の中で暮らしやすい動線を考え、新しい階段を設計しました。
そして、これまで大切に使われてきた建具の取手やガラスは、新しい場所へ受け継いでいます。
手が触れる階段の角は、一つひとつ丁寧に面を取り、毎日使う心地よさまで考える。
完成すると気づかれないかもしれない。
でも、その積み重ねが暮らしの質につながると、私たちは考えています。
受け継ぐものは受け継ぎ、
暮らしに合わせて、新しく整える。
それが、利休の家づくりです。




